アップデート

論文を発表しました!

鈴木大学院生、杉本講師らの論文が米国科学誌「Stem Cell Reports」に掲載されました。

本研究は、ゲノム編集技術を用いてiPS細胞からHLAクラスIを欠失させた巨核球株(imMKCL)を作製し、HLA欠失血小板を製造することに成功しました。HLA欠失iPS血小板は、HLAクラスIの型を問わずに輸血可能な”ユニバーサル”製剤となります。

CiRAホームページのプレスリリースに解説記事がありますので御覧ください。
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論文名
iPSC-derived platelets depleted of HLA class-I are inert to anti-HLA class-I and NK cell immunity

Steam Cell Reports